プラセンタ療法
プラセンタ注射は原則自費ですが、更年期障害など、症状によっては、保険が適応される場合があります。
プラセンタとは日本語で胎盤を意味します。
もともと体の中にあるものなので、副作用がなく、身体にやさしい治療となります。
胎盤は胎児(人間)に必要な栄養素と体の働きを活発にする物質を兼ね備えています。
アンチエイジングや美肌効果でのプラセンタサプリメントなどよく耳にしますが、このプラセンタの作用は、細胞を活性化する、免疫力を高める、血行を良くする、炎症を抑える等、多様な働きを持っています。
たくさんの効用の中でも、更年期障害(保険適応)、うつ病、不眠症、パニック障害、自律神経失調症、拒食症、精神的な症状等への効果に着目し、当院では注射とサプリメントを取り入れています。
注射剤は40年以上使われていますが、重大な副作用は一例も報告されていません。
注射が苦手な方にはサプリメントをおすすめしています。